基本製品Vectorworks Fundamentalsと上位製品Vectorworks Landmarkの違いをご説明します。
Vectorworks Landmarkは造園土木向けのパッケージです。
基本製品Vectorworks Fundamentalsの2D/3D設計・レンダリング機能に加えて、造園計画/土木設計を支援する専門機能が搭載されています。
汎用の基本製品Fundamentalsと比べ、Vectorworks Landmarkには都市計画、造園計画、緑地計画、地形モデル生成、公共施設設計を支援するさまざまな機能が備わっています。
機能 | Vectorworks Landmark | Vectorworks Fundamentals |
---|---|---|
2次元設計基本機能 | ◯ | ◯ |
3次元設計基本機能 | ◯ | ◯ |
リアルレンダリング機能 | ◯ | ◯ |
PDF書出し機能 | ◯ | ◯ |
GIS機能 | ◯ | × |
地形モデル作成機能 | ◯ | × |
地形モデル上の造成機能 | ◯ | × |
ランドスケープエリア作成機能 | ◯ | × |
灌水設備計画機能 | ◯ | × |
道路・ガードレール・舗床作成機能 | ◯ | × |
多機能の植栽ツール機能 | ◯ | × |
植栽イメージ・植栽添景ライブラリ | ◯ | × |
※上記表に記載されていない機能の比較はこちらをご覧ください。
Vectorworks Landmarkならではの下記機能などが搭載されています。
あらゆる植栽計画に対応する「植栽」ツールが搭載されています。植物の種類やサイズ、枝張りや配置間隔、コストや参考情報などを設定でき、1本から、線や面指定での一括配置も可能です。
四季表現をはじめ、前/上/横のアングル、写実的なイメージ、水彩レタッチ風、カラー/モノクロなど、あらゆる状況表現に対応できる植栽イメージや3Dパースでも活躍する添景データが多数、付属しています。
下記などの情報もご参考にしてください。