2016年11月より順次リリースされるDRA-CAD15/DRA-CAD15LEに搭載された新機能です。
データ連携、リソース共有
AutoCADとのデータ変換
- DWG/DXFデータ読み込み時にCTBファイル(印刷スタイルテーブル(ペン割り当て))を読み込み、印刷の設定に反映できます。
- 印刷の設定で[線幅を色で指定する]にチェックすると、AutoCADの印刷設定(色と線幅)をDRA-CADで再現できます。
i-ARMとの連携
- 企画・基本設計のためのシンプルBIM「i-ARM」の図面編集作業をDRA-CADで行えます。
- i-ARMの3次元モデルから図面を生成した後、細部の修正をDRA-CADで行えます。※別途「i-ARM」が必要
Jw_cadとのデータ変換
- Jw_cadで表示される色と、印刷された際の線種がDRA-CADで再現できるように変換できます。
- Jw_cadの基本線色とSXF拡張線色が混在したデータにも対応します。
- Jw_cadのカスタマイズされた基本線種や倍長線種、カスタマイズされたSXF拡張線種にも対応。
分散レンダリング3次元機能 【LE未対応】
- 1つのシーンを複数のパソコンで分散してレンダリング処理できます。
- 台数が多いほど早くレンダリングが行え、社内の余力があるパソコンを有効活用できます。
構造設計・設備設計
帯筋文字
- DWG/DXFデータ読み込み時にCTBファイル(印刷スタイルテーブル(ペン割り当て))を読み込み、印刷の設定に反映できます。
- 印刷の設定で[線幅を色で指定する]にチェックすると、AutoCADの印刷設定(色と線幅)をDRA-CADで再現できます。
断面性能
- 任意の断面形状の断面二次モーメント等を計算できます。
- ラチス材や複雑な断面形状も計算できます。
アイソメ変形
- 正面図、側面図等をアイソメ図に変形します。
- 設備図や模式図などで利用できるアイソメ図が簡単に作成できます。
建築専門機能
任意座標求積表
- 座標値から開発申請用の任意座標求積表を作成。
- 作図されている敷地形状から座標値を取得して作表することも可能。
有効換気面積(居室)の計算
- 換気のための開口有効面積を計算。
- 採光計算や無窓階(消防)計算と同じく、計算根拠と結果を表形式で図面に作図可能。
トイレの適正器具数算定
- トイレの適正器具数を算定。
- 男女別の利用者数や待ち時間などの利用条件を考慮して、あらかじめ想定したサービスレベルに応じた個数を算出します。
ほか詳細
新バージョンで加わった機能の詳細はメーカーサイトをご覧ください。
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