DWGデータ互換ソフトウェア ARES CADの販売

ARES(アレス)は最新のDWGファイル利用技術によりDWGデータ形式と高いデータ互換性を実現したDWG互換CADソフトウェアです。
AutoCADと同等の画面インターフェース・操作性・機能を搭載しており、コスト抑えてCADを利用されたい方に選ばれています。
2D図面・製図、ソリッドモデリングでの3D設計、BIMデータから図面作成、建築・建設設計ツールなどの機能を備えています。
DWGデータの作成・編集・閲覧・共有はパソコン、タブレット、スマートフォンなどのデバイスで行え、場所を選ばす活用できます。
AutoCADと比べるとコストパフォーマンスに優れており、日本国内では大手ゼネコン、建築・土木業界でシェアを広げています。


(お知らせ)

  • 2024年4月、新バージョン ARES Standard 2025・ARES Commander 2025がリリースされました。

※ARES CommanderとARES Kudo/ARES Touchは2021年6月より別売になりました。

※JDrafシリーズは2017年3月に「ARES(アレス)」に商品名称が変更されました。

 

人気&注目商品

各パッケージの御見積り依頼やご購入はこちらから。搭載されてる機能や動作環境などもご確認いただけます。

 

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DWGデータ互換CAD「ARES」とは?

ARES(アレス(旧名:JDraf))シリーズは2013年に発売されてからユーザー数も年々増加しており、製造、建設、建築、設備など多くの業界で使われています。
ドイツのグレバート社のCADエンジンを基に日本向けにも開発されているDWG互換CADソフトウェアです。DWGデータ形式2018の読込みとDWGデータ形式はR12~2018の読込み・書出しに対応しており、画層、レイアウト、外部参照、日本語ベクトルフォントなどとの高い互換性をもっています。また、JWWデータの読込みや電子納品用SXF(sfc/p21)データにも対応しています。


 

どんなパッケージがありますか?

ARESには2つのパッケージがあります。標準版「ARES Standard」はJDrafの後継にあたる2次元CADで、上位版「ARES Commander」はStandard版に3Dソリッドモデリングや幾何拘束/寸法拘束などの機能が加えられています。

主な機能 ARES Standard ARES Commander ARES Trinity
DWGデータ図面の作成・編集 ×
幾何拘束・寸法拘束(2Dパラメトリック図形) × ×
簡易的な3Dモデル作成・編集(3Dソリッドサポート) × ×
SXF/JWW ファイルサポート ×
XTraTools拡張ツール × ×
カスタマイズ LISP/C#/C++ ×
モバイル版ARES Touch(iOS / Android) × ×
クラウド版ARES Kudo(WEBブラウザ) × ×

BIM/CIMデータに対応

ARES Commanderでは、RevitデータとIFCデータをインポートすることができます。インポートしたデータから読み取った図面やBIM情報に基づいたDWG図面を作成できます。また、必要なBIM情報をフィルタリングしたプロパティを読み取ったり、2D図面を抽出することができます。

建築/土木アドイン「JTools」

無償アドイン「JTools」を適用することで、建築設計・土木設計でよく使われる記号や製図支援機能などをARESで使用することができます。

ARESの機能はこちら

 

読込み
  • DWG/DXF形式(2018)
  • DWG/DXF形式(R12~2013)
  • DWT形式(図面テンプレート)
  • jww(Jw_cad 図面)
  • sfc / p21(SXF図面)
書出し
  • DWG/DXF形式(R12~2018)
  • DWT形式(図面テンプレート)
  • sfc / p21(SXF図面)
  • pdf、dwf、bmp、jpg、png、tif 等

 

OS
  • Windows 11 (64bit)
  • Windows 10 (64bit)
CPU

【推奨】 intel Core i5/i7/i9 プロセッサ、または、AMD Ryzen 5/8/9 以上

【最低】 intel Core 2 Duo、または、AMD x2 Dual-Core

メモリ

【推奨】 8GB以上

【最低】 4GB

ハードディスク 2GB以上
グラフィックス

【推奨】 OpenGL3.2をサポートした3Dグラフィックスカードまたはそれ以上

【最低】 OpenGL 1.4をサポートした3Dグラフィックスカード

詳細 詳しくはメーカーホームページで動作環境をご確認ください。

 

価格は?

ARESシリーズの価格(定価)です。下記ほかのソフトウェア・保守などの価格はこちらをご覧ください。

商品名 定価(税込)
ARES Standard スタンドアロン版 71,500円
ARES Standard ネットワーク版 90,200円
ARES Commander スタンドアロン版 104,500円
ARES Commander ネットワーク版 132,000円
ARES Commander スタンドアロン版 with Trinity 121,000円
ARES モバイルパック(Touch & Kudo) 1年ライセンス 22,000円
ARES Mechanical スタンドアロン版 永久ライセンス 141,900円
ARES Mechanical ネットワーク版 永久ライセンス 176,000円

 

サポートサービスはありますか?

メーカー対応のサポートサービスが用意されています。メンテナンス(年間保守)の契約期間中、インストールや動作障害などに関するサポートを利用することができます。また、有償サポートに加入することで操作方法に関するサポートを利用することもできます。詳しくは下記メーカーサイトのサポート情報をご確認ください。

メーカーのサポート情報はこちら

体験版はありますか?

体験版はメーカーサイトからダウンロードを行うことができます。 試用期間やインストール方法、入手方法についてはメーカーサイトをご確認ください。

メーカーサイトはこちら

基本機能をはじめ、他CADとの比較表、JWW互換、対応データなどについて紹介したカタログ(pdf)です。ご希望の方はダウンロードいただけます。

カタログダウンロードはこちら

 

ご検討時によくいただくご質問

どれを選べばいいかわからないという方のために、導入をご検討される時によくあるご質問などをまとめましたのでご参考に してください。

ARESは永続(永久)ライセンスですか?
ライセンスに使用期限が無い、永続(永久)ライセンスで提供されています。動作環境に合うパソコン上で使い続けることができます。
ARESが対応するDWGデータ形式は?
ARESはDWGデータの2018形式の読込み、書出しに対応しています。
パソコンはどのくらいのスペックが必要ですか?
ARESを使用するパソコンの動作環境はこちらをご覧ください。
AutoCAD LTとの違いは?
ARES StandardはAutoCAD LTに近い2次元CADです。操作性や機能は似ていますが全てが同じではありません。また、ARESには無い機能や独自の機能があります。
ARESで作図した図面をAutoCADで開くとメッセージが表示される
AutoCADの仕様です。AutoCADではないCADで作成したDWGデータをAutoCADで開くと「AutoCADで作られたデータではない」ことを知らせるメッセージが表示されます。
JToolsはありますか?
ARESアドイン「JTools」は日本のユーザー向けに無償提供されています。建築・土木向けの便利な機能をARES上で使用することができます。SXFデータやJWWデータとのデータ変換にも対応できます。
インストールメディアは付属しますか?
ARESシリーズのソフトウェアはダウンロード提供が標準のためインストールメディアは付属していません。

 

CAD百貨が選ばれている理由

当店CAD百貨は、CAD専門会社が運営しているお店です。長年、CADソフトウェアの導入から運用までをご提案してきたノウハウと実績がございます。

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