ARES Mechanicalのリボンメニュー

 

ARES Mechanicalのラインナップ

パソコン単独で使用するスタンドアロン版、LANに接続されたパソコンで共用できるネットワーク版があります。

スタンドアロン版

 

ネットワーク版

 

ほかラインナップ

 

ARES MechanicalはARES Commanderの2D/3D設計機能に機械製図の機能が加えられています。
レイヤー管理、寸法付きパーツの作成、複雑なエンティティをマウスのドラッグで選択できるパワートリム、感覚的に視点を変更できるビューナビゲータなど、設計者の目線に立った便利な機能を多数搭載しています。また、国内設計標準のJIS、国際標準のISO、ドイツ標準のDINなど、各国の縮尺基準に対応。ネジ、ボルトなどのツールライブラリ、機械図面に不可欠なBOM、バルーンなどの機械設計に不可欠な機能を搭載しています。


機械設計機能メニュー


機械標準

ANSI Inch、ANSI Metric、BSI、DIN、ISO、JISなどの国際規格に対応。図面についてあらかじめ定義したスタイル、レイヤー、フレーム、およびパーツライブラリに関する設定がアクティブになります。また、標準を定義せずプロジェクトを開始することもできます。既存の国際標準の複製や拡張として独自の標準をさらに定義することができます。

機械部品

ボルトおよびネジ、ネジ、ナット、ピン、ワッシャ、穴および穴番号など、すぐに使用できる機械部品ライブラリを搭載。これらのスマートエンティティは、設計をスピードアップと標準準拠の確認に役立ちます。Toolboxリボンには、表面や溶接の記号、吹き出しおよび部品表(BOM)および改訂表などの他の機械的な機能が含まれています。

デザイナー・プレーナーワークスペース

すばやく機械設計に最適化された機能を使うことができる専用リボン「デザイナー・プレーナーリボン」を搭載。このリボンのツールボックスタブには、部品ライブラリ、穴、ねじ接続、BOM(部品表)、記号、改定表などのほとんどの機械的な機能があります。

自動レイヤー管理

選択した標準と使用するエンティティに基づいて、自動的にレイヤーを図面として作成します。機械エンティティは標準値に要求される特定のレイヤー上でグループ化されます。これにより時間の節約と図面スタイルを統一を図れます。さらにレイヤー設定をカスタマイズして、ニーズに合わせた設定を保存できます。

構成ライン

構成ラインは垂直、水平または定義された角度を維持でき、必要に応じてオン・オフを切り替えることができます。選択も簡単で、パワートリム機能と組み合わせることで設計効率を向上することができます。

寸法付き長方形

長方形を描くと自動的に寸法が追加されるスマートな寸法付き長方形などがあります。

規定ハッチ

機械設計で慣習的に使用される多くのハッチパターンが用意されています。これらのハッチングパターンを使うことにより、図面の標準化、材質定義が容易になります。また、カスタマイズすることもできます。

パワートリム

マウスを動かしパスを記述するだけで複数のエンティティを一度に切り取れます。Shiftキーを押しながらPower Trim機能を使用してエンティティを拡張することもできます。

 

OS
  • Windows 11(64bit)※最新サービスパックとアップデート
  • Windows 10(64bit)※最新サービスパックとアップデート
CPU

【推奨】 Intel Core i5 プロセッサー または AMD Athlon/Phenom X4 プロセッサー以上

【最低】 Intel Core 2 Duo または AMD Athlon x2 Dual-Core

メモリ

【推奨】 16GB以上

【最低】 4GB

ハードディスク

5GB以上の空き容量

グラフィックス

【推奨】 OpenGL 3.2をサポートした3Dグラフィックスカード またはそれ以上

【最低】 OpenGL 1.4をサポートした3Dグラフィックスカード

デイスプレイ解像度

【推奨】 フルHDモニター(1920x1080ピクセル)、または True Color 4Kディスプレイ(3840x2160ピクセル)

【最低】 1280x768ピクセル

その他

【推奨】 ホイールマウス、または3Dマウス

【最低】 マウス

詳細 詳しくはメーカーホームページで動作環境をご確認ください。

 

ご検討時によくいただくご質問

導入をご検討される時によくあるご質問などをまとめましたのでご参考に してください。

3Dデータを利用できますか?
STEP、IGES形式のファイルをインポート/エクスポートできます。インポートした3Dデータを利用して機械図面を仕上げることができます。(参考動画:STEP/IGESのサポート