カテゴリ:Autodesk Revit 作成日:2019年11月25日
3D空間に作成した通り芯を基準に「柱」を配置した建築モデルを作成してみます。
柱のデータはファミリという名称で建築3次元CAD Revitに登録されています。これを使って意匠の柱を配置してみました。
柱を配置する[柱]コマンドはリボンメニューの[建築]タブの[構築]パネルにあります。今回は意匠の柱を配置したいので[柱 意匠]コマンドを実行しました。
配置する柱の寸法サイズは一覧から選ぶことができました。
柱の高さはレベルで指示します。配置時にレベルを指示すると下図のように柱の高さを決めることができます。
レベル1からレベル2までの高さで柱を配置できるように指示してみました。
柱を配置する通り芯の交点へカーソルを近づけるとプレビューが表示されました。クリックすると柱が配置されました。
ほかの交点にも柱を配置したいので同じ手順で追加しました。
柱の配置は2次元の平面上で行いました。どのように柱が配置されているのか確認するには3D空間がわかりやすいと思います。
[3Dビュー]コマンドを使うと3D表示に切り替えることができます。
3D空間に配置されている柱が表示されました。
次は壁を配置してみます。
Revitの機能:[壁]コマンドで3D空間に外壁を配置してみました