カテゴリ:AutoCAD LT 作成日:2020年3月10日
XY座標を保存したcsvデータからAutoCAD LTの図面に点を描く方法があります。
測量などで計測した座標は複数の座標値を持っており、この座標データから一括で点を作成したいときに便利です。
座標データはcsvファイルで用意します。ExcelなどでXY座標データを作成/編集してからcsvデータ形式で保存する方法があります。
座標データの値を読み込むにはコピー・アンド・ペーストの機能を使います。
メモ帳などのテキストエディタで座標データのcsvファイルを開き、読み込みたい座標値を選択してからコピーを実行します。
AutoCAD LTに座標データを読み込んで点を描くには[複数点]コマンドを使います。
コマンド実行後にペーストを行うと、読み込んだ座標値の位置に点が作図されます。