AutoCAD LT 使い方徹底ナビに移動しました!

寸法線の矢印に関する内容は、AutoCAD LTの操作方法やコマンドの使い方について解説しているWEBサイト「AutoCAD LT 使い方徹底ナビ」で詳しくご覧いただけます。

インストール手順とアクティベーション取得、入門編、作図・寸法・印刷などカテゴリ別FAQなど、よくあるAutoCAD LTの疑問解決に活用いただけます。


 

最新のAutoCADシリーズを使って効率UP

 



片矢の寸法線を記入する

矢印が片側だけにある片矢の寸法線を記入する方法に「オブジェクトプロパティ管理」を使う方法があります。

寸法線のオブジェクトプロパティ管理を呼び出し、「寸法線2(または1)」「寸法補助線2(または1)」の設定を[オフ]にすることで片矢寸法線にすることができます。

ここでは長さ寸法記入時に2番目の点として指定した側の寸法線と寸法補助線を非表示にするする手順をご紹介します。

操作手順

  1. 片矢の寸法にしたい寸法線を選択して右クリックします。表示されたメニューのなかから「オブジェクトプロパティ管理」を選択します
  2. 「プロパティ」ボックスが表示されます。
    [線分と矢印]の欄にある[寸法線2]をオフにします。
  3. [線分と矢印]の欄にある[寸法補助線2]をオフにします。
  4. 「プロパティ」ボックスを閉じます。
    矢印の付いた線が片側だけになり、片方の寸法補助線が非表示になります。

【補足】

オブジェクト管理プロパティにある「寸法値の優先」に[%%c]などの特殊文字を設定して、直径記号Φを寸法値に付加することもできます。



お願い

AutoCAD LTの使い方に関するお問い合わせは受付けておりません
お問い合わせ頂いてもお答えできませんのでご了承ください。

AutoCAD LTの使い方に関するサポートが必要な方は、有償サポートサービスのご利用をお願いいたします。


 


最新のAutoCADシリーズを使って効率UP

 

AutoCADショートカットキーガイド

レギュラー版への移行

 



AutoCADのご用命はCAD百貨へ!