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「文字を置換える(オブジェクトプロパティ管理)」は、AutoCAD LTの操作方法やコマンドの使い方について解説しているWEBサイト「AutoCAD LT 使い方徹底ナビ」で詳しくご覧いただけます。

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文字を置換える(オブジェクトプロパティ管理)

図面中に複数ある同じ文字列をまとめて置き換えたいときは、「クイック選択」機能と「オブジェクトプロパティ管理」機能を使うと便利です。

「クイック選択」機能で選択するとオブジェクトをいろいろな条件で絞り込み、「オブジェクトプロパティ管理」機能でオブジェクト(文字列)が持つ情報を編集することができます。例えば、図面に複数ある鉄筋「D13」を示す文字列を検索して、文字列を「D16」に置き換えて文字高さを変更することもできます。

文字を置換

操作手順

  1. 図面を開き、作業領域内でマウスの右ボタンをクリックします。 表示されるメニューのなかから[クイック選択」メニューを選択します。
  2. 「クイック選択」ダイアログボックスが表示されます。 文字を選択するので「オブジェクトタイプ(B)」欄から[文字]を選択します。
  3. 「プロパティ(P)」欄から[内容]を選択して、「値(V)」欄に置き換え前の文字列を入力します。(例:文字列「D13」を置き換える場合は「D13」と入力します)
    文字列を入力後、[OK]ボタンをクリックします。
  4. 図面に戻ると指定した文字列にグリップが表示された状態になります。 作業領域内でマウスの右ボタンをクリックして、表示されたメニューから「オブジェクトプロパティ管理」メニューを選択します。
  5. 文字の「プロパティ」パレットが表示されます。 「文字」-「内容」の入力欄に置換え後の文字列を入力後、「プロパティ」パレットの左上にある[×]をクリックします。
    (「プロパティ」パレットで文字の高さなども設定できます)
  6. 文字列が置換えられた図面が表示されます。

 

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