2次元設計にはない3次元設計ならではの特徴とは?
【動画】「ゼロから解説!SOLIDWORKSを使った3次元設計の効果」で詳細をご視聴ください。
::: 動画内容の概要 :::
部品の3Dモデルを作る①「スケッチ」
- 3次元形状のもととなる図形をスケッチとして作図します。
- 3次元空間内にある基準面の1つを選んでスケッチを描きます。
- 原点を基準に水平線・垂直線を描いて、それらに平行な直線を作図します。
- トリムコマンドで不要な線を削除して、ラフな形状を作成します。
- 拘束されていない部分は自由に移動できるため形状を変形できます。
- ラフな形状に寸法を追加して正確な形状を定義します。
- 寸法は数値または数式で定義できます。
- 必要な寸法を追加すると形状が完全に拘束されます。
部品の3Dモデルを作る②「モデリング」
- スケッチを押し出すことで3次元モデルが作成されます。
- 画面上の目盛りにカーソルを合わせながら正確な寸法を指定できます。
- エッジの角を丸めるにはフィレットコマンドを使います。
- 底面をくり抜いて均一の肉厚にします。
- 上面にスケッチを作図して穴をあけます。
- 3次元モデルを作成した手順は履歴として記録されています。
- 後で3次元モデルを作成手順を確認することができます。
- 履歴に記録されている作業手順を入れ替えることで設計変更を行えます。
図面を作成する
- 3次元モデルを利用して素早く正確な図面を作成できます。
- マウスでドラッグするだけで、正面図、底面図、側面図、上面図、アイソメ図を作成できます。
- 3次元モデルを作成したときの寸法を図面上に取り込むことで素早く寸法を作成できます。
- 多数の寸法を少ない時間で正確に作成できます。
- 表題欄に部品名、材料名、重量などの情報を3次元モデルから自動で記入できます。
- 図枠、表題欄の書式はカスタマイズが可能です。
図面の寸法を修正して設計変更
- SOLIDWORKSは3次元モデルと図面が双方向で連携しています。
- 3次元モデルから図面を作成することで図面を素早く正確に仕上げることができます。
- 図面上の寸法値を修正して設計変更を行えます。
- 寸法値の変更は3次元モデルへ自動で反映されるので手間やミスを削減できます。
- 形状、寸法、材料などを修正して設計変更を行えます。
- 3次元モデルを修正すると自動で図面にも反映されるので手間やミスを削減できます。
解析で検証する
- SOLIDWORKSと画面&同じデータで解析を行うことができ、製品の品質を短時間で高めることができます。
- 設計中にタブを切り替えるだけで解析を始めることができます。
- 解析に必要な条件の定義は3次元モデルを使って簡単に行えます。
- 材料の設定は3次元モデルかれ自動的に引き継がれます。
- 線形静解析では応力分布、変位、安全率の結果を確認できます。
- 変形、破壊などの問題が想定される箇所は3次元CADに戻って修正します。
解析結果をもとに設計変更
- タブを切り替えるだけで3次元CADへ戻れます。
- 安全率が低い箇所にリブを追加して強度を上げます。
- タブを切り替えて再度、解析を行います。
- 解析条件は保持されているので再設定をせずに解析を実行できます。
- 3次元モデルで行った修正は自動で図面にも自動で反映されます。
ほかにもSOLIDWORKSはフォトリアルなレンダリングイメージやアニメーション、設計情報共有ツール、データ管理など豊富な機能を利用できます。
SOLIDWORKSで3次元設計を始めてみませんか?
用途に合った3つのパッケージからお選びいただけます!
デモで機能をお確かめください!
オンラインデモまたはデモ動画でSOLIDWORKSが動いているところをご覧いただけます!
オンラインデモ
当社エンジニアが実際にSOLIDWORKDを操作しながら機能をご説明いたします。
オンラインデモについて
こちらもお勧め!
CAD百貨が選ばれている理由
当店はソリッドワークスジャパン認定販売店が運営しているCAD専門店です。長年、導入からサポートまでを支援してきたノウハウと実績がございます。
- 初めて3次元CADを導入したいと考えている
- どのグレードを選べばいいのかよくわからない
- 導入後も活用のための支援をしてほしい
など、導入をご検討の際はお気軽にご相談ください。
お問い合わせはこちらから