カテゴリ:Autodesk Revit 作成日:2020年7月10日
前回はドアを配置できました。続けて1階部分に窓を配置してみました。
窓を配置するには[窓]コマンドを使用します。
配置する窓の種類は[プロパティウィンドウ]で選択できます。下図では「引違い突出し窓 w0800 h0600」を選択しています。
窓を配置する壁にマウスカーソルを近づけると窓のプレビューが表示されました。
このプレビューを見ながら、おおよその窓の配置位置でクリックすると仮配置されました。
仮配置された窓の向きが異なるときは窓付近に表示される矢印をクリックすると開く方向を変更できす。
正しい寸法の配置位置にするには、寸法値を編集したり、基点マーク(●マーク)をドラッグすることで調整できます。
窓を配置する高さは平面表示のままではわかりづらいので、3Dビューに切り替えてから行いました。
3Dビューに切り替えても窓の配置位置を寸法値で調整できます。(※窓の高さはプロパティの「下枠高さ」でも調整できます)
ほかの壁にも窓を配置して1階部分の窓を配置できました。