カテゴリ:IJCAD 作成日:2019年4月2日
四角形の角などを斜め45度で削ったC面取りの図形を作図するときIJCADでは[面取り(CHAMFER)]コマンドを使います。このコマンドのオプション[距離]を使ってC面取りを作図してみました。
リボンメニューの[ホーム]タブの[修正]パネルにある[面取り(CHAMFER)]をクリックしてコマンドを実行しました。
C面取りを行うにはコマンドオプションから[距離(D)]を選択します。キーボードの[d]キーを押して選択しました。
面取りする角からの距離を2つ入力します。C面取りなので同じ数値を入力しました。
C面取り後に角の線を消すか、残すのか、選択できます。角の線を消したいのでコマンドオプションで[トリム(T)]を指示しました。
C面取りを行う線の1本目を選択しました。
2本目の線を選択するとC面取りが作図されました。
1回作図すると[面取り]コマンドは終了してしまいますが、繰り返し[面取り]を行いたいときはキーボードの[スペースキー]を押すと[面取り]コマンドを再実行できました。