カテゴリ:AutoCAD Mechanical 作成日:2018年4月24日
機械図面などで多用するネジやボルトなどの標準部品の作図は機械2次元CAD AutoCAD Mechanicalの[コンテンツライブラリ(AMCONTENTLIB)]コマンドを使うと簡単に配置できます。
JISやISOなどの規格に対応した標準部品が登録されているライブラリから標準部品の規格、種類、配置方向、サイズなどを指示するだけで図面に配置できました。
リボンメニューの[コンテンツ]タブにある[ライブラリ]パネルに[コンテンツライブラリ(AMCONTENTLIB)]コマンドはあります。
配置する部品は[コンテンツライブラリ]パレットから行えます。
配置する部品の規格を選択します。
ネジ、ボルト、ナット、鋼材など、標準部品の種類を選択します。選択できる標準部品の種類は以下があります。
以下からはネジを配置するケースで紹介します。
[コンテンツライブラリ]パレットの[詳細]ペインにプレビュー表示される、正面、側面、上面、下面から図面に配置する標準部品の方向を指示できます。
部品の配置位置を指示します。続けて角度も指示します。
配置するネジのサイズを指示すると部品が配置されます。