3次元CAD「PTC Creo 5.0」の主な新機能をご紹介します。
急速に変化する製品設計および生産性向上のための機能が「Creo 5.0」に実装されています。
肉抜きをしていない状態の形状に、荷重条件、拘束条件、材料情報を定義して強度解析を実行。
肉抜きをしないエリア、設計目標値を決める。
(設計目標の例) 最大応力が降伏限界以下で軽く
解析結果から肉抜き形状が提案される。
※肉抜きサイズの調整が可能
形状をメッシュとしてエクスポート。
形状をサーフェスとしてエクスポート。
※形状編集可能なサーフェスが出力可能
トポロジー最適化前と後の3Dデータを3次元プリンタで造形してみました。
肉抜き無しモデルは重さ約70g、最適化モデルは重さ約40gでした。
(使用した3DプリンタはFDM式の「L-DEVO」です)
中身が詰まった形状から3次元の格子形状を作成
中身が詰まった形状から2.5次元の格子形状を作成
簡単に他の面と一致、正接、曲率の関係を作成できます
ボックスモード表示編集で3D CGと同じ操作感覚でモデルを作成できます
平面を使用してフリースタイル形状を分割できます
3D CGデータからフリースタイルモデリングで作成した頭部データと、それから作成した顔型データを3次元プリンタで造形してみました。頭部モデルと顔型モデルを合せてみるとぴったり合いました。
(使用した3DプリンタはFDM式の「L-DEVO」です)
詳しい情報はメーカーホームページもご確認ください。