AutoMECH LT(オートメックLT)は、機械設計を支援する作図/編集・寸法・部品ライブラリ機能を2次元CAD AutoCAD LTに追加できるソフトウェアです。
現在、AutoMECH LTの販売は終了しております。
Windows10に対応していないAutoMECH LTの入れ替えをお考えでしたら、IJCAD MechanicalまたはAutoCAD Mechanicalをご検討ください。
AutoMECH LT(オートメック エルティー)は、AutoCAD LTに機械設計支援機能を追加できるソフトウェアです。
1996年の発売を開始以来、AutoMECH LTは汎用2次元CAD AutoCAD LTでの機械設計を支援するツールとして使用されています。
AutoCAD LTにAutoMECH LTをアドインすることで、機械設計用のさまざまな作図/編集コマンドやシンボル集を活用できます。
1つの図面内で異なる尺度が混在する図面の作成を支援します。「らくらく異尺」機能はAutoCAD LTのモデル空間のみで異尺図面を作成できます。 LT2008より搭載された異尺度環境でもAutoMECH LTの機能を利用できます。
機械要素や記号などをパラメータ選択を行うことで作図できます。ねじやボルトなどの機械要素ライブラリ、溶接記号や表面粗さ記号などの記号類、約2000種類のシンボルライブラリなどの作図効率化、図面の標準化を支援します。
「表題欄記入」機能は図枠の表題欄へダイアログ上で各項目の値を入力できます。部品表へ文字を記入する機能は、表計算ソフト同様のダイアログで入力できます。
ExcelやCSVファイルを使用したデータ入力が可能です。作成したAutoMECHの部品表からデータをCSVファイルに書き出すこともできます。
保存されている図面ファイルの「DWGバージョン」をチェックできます。(図面バリデーション機能)
一度に複数の図面ファイルの図面形式を変換することができる「ファイルコンバート」機能。
図面ファイル内にある文字列を検索しCSVファイルに出力する機能です。
単一線、対称線、破断線、十字中心線、2点中心線、同心円、長穴円、弧状長穴、3接円弧などの作図コマンドを搭載。
定型文字列、文字囲線、文字取消線、文字列コピーなどの文字コマンドを搭載。
片矢寸法、累進寸法、引出寸法、中丸寸法、半径/直径寸法、角度寸法、面取り寸法、穴寸法、座標寸法、幾何公差、バルーンなどのJIS規格に準拠した多彩な寸法線を記入/編集コマンドを搭載。
サポートはメーカーの「株式会社SRD」で対応していました。
どれを選べばいいかわからないという方のために、導入をご検討される時によくあるご質問などをまとめましたのでご参考に してください。
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